ごぼう加工は鮮度が命。
指定産地から届いたごぼうを温度管理された原料冷蔵庫に素早く保管。鮮度を守るため当日のうちに加工を行います。
土の付いた新鮮なごぼうを傷つけないように、高圧洗浄で丁寧に洗います。
洗浄したごぼうを目視でチェックし、先端の固い部分や不可食部分を手作業で取り除きます。
専用の機械で笹切りを行います。その他、割りごぼうなど加工用途に応じた機械で製品を仕上げます。
笹切りにしたごぼうを専用機で洗浄しながら残渣を除去します。
密閉された部屋であく抜きを行います。
定量ずつ自動計量され「ごぼう」と「保存液」を充填、包装されます。
包装された商品は、搬送ベルトで運ばれ金属探知機とエックス線探知機の検査を通過し、製品冷蔵庫へ運ばれます。
製品冷蔵庫から出荷スペースに運ばれた商品は、出荷チェックを行い専用のトラックで西日本各地のデパートやスーパーに運ばれます。
基準に従い定期的に細菌検査を行い、衛生管理に努めています。
粘着ローラーで毛髪やほこりを除去。更にエアシャワーを行います。
タイマーで時間を計ってしっかり手洗い、爪の間も洗います。
工場に入場後、お互いに髪の毛を再度チェックして作業をスタートします。